だむだむ畑

いろいろ植えてます。

【CoC未経験・初心者向け】クトゥルフTRPG興味あるけどやり方わかんないって人勧誘コーナー

▼このページについて

このページはクトゥルフTRPGに「興味はあるけど敷居が高くて入ってけない」とお悩みの未経験の方に「いいからやろうぜ!」と最後の後押しをするのを目的に書いています。なお内容については個人の主観が入ってる上、元々筆者の友人に説明ついでに作成したものだということを承知の上ご覧いただきたい。

 

目次

 

始めるのに必要なもの

一緒にプレイしてくれる人が必要です。

冗談で言ってるわけではないです。談話形式の遊びであるTRPGで本当の意味で必須なのはこれだけ。まずはこの条件をなんとかせねば成立しない遊びなのです。

 

そこで当ブログは手っ取り早い解決策として友人と一緒に始めることをおススメします。経験者の身内がいれば最高ですね。まずは気楽に話せる仲間と一緒に第一歩を踏み出しましょう。

ルールの把握について

各自がルールブック(以下ルルブ)を所持し内容を把握をしておくのがマナー・前提なのですが、そのルルブがですね……

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: サンディピーターセン,リンウィリス,中山てい子,坂本雅之
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
  • 発売日: 2004/09/10
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (6件) を見る

いい値段するんですよね。

断っておきますが買って損はない代物ではあります。基本的なルールの記載に留まらずクトゥルフ神話の詳細な設定・各種データにシナリオもあるという充実っぷり。単純に読み物として見ても楽しめる大満足仕様です。

 

それを考えれば決して高い買い物ではないのですが、まだセッションの楽しさを知らない初心者に用意しろというには安くもないでしょう。しかし見知らぬ方とセッションするならルールを把握しておかねば迷惑なのは間違いない。どうしたものか・・・。

 

というわけで友人とやりましょう。互いに許せる関係であれば分からないことは聞けばいいしネットで調べても構わない、1冊のルルブをシェアするのもいいでしょう。ルルブは“できれば”あった方がいいものと考える、そうすることでクトゥルフTRPGはグッと身近なものになります。購入するのは実際にクトゥルフの世界に触れてSAN値を削られてからでも遅くはない。まずはPLやってみて楽しかったら買いましょうというのがこのブログの考えです。

知っておいた方がいいこと解説

そうは言っても何も知らないのでは支障がでるので最低限知っておいた方がいい用語・知識を簡単に説明します。

基本用語
  • KP(キーパー)《ゲームの責任者・進行役》
  • PL(プレイヤー)《ゲーム参加者》
  • PC(プレイヤーキャラクター)《PLが作ったゲーム内のキャラ》
  • セッション《遊ぶための集まり・ゲームのこと》
  • シナリオ《セッションで使用する台本》
セッション内用語
  • 探索《舞台となった場所で行動すること。KP「それでは探索を初めてください」という感じで使われる》
  • SANチェック《クトゥルフ名物。別名正気度チェック。恐怖した時など様々な場面で発生する》
  • 技能《キャラの覚えているスキル》
ダイスロールについて
  • 1D100《ダイスロール判定の基本表記。1D=1つのダイス、100=100面ダイスを表す。1D6なら6面ダイスを1回、3D4なら4面ダイスを3回振った値を処理に使う》

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△左は1D100(10面ダイス×2=100面ダイス)右は3D6のダイスロール

  • クリティカル《D100の判定時に01~05の値だと発生する決定的成功。追加で何かいいことあるよ(KPの判断による)》
  • ファンブル《D100の判定時に96~100の値だと発生する致命的失敗。なんらかのペナルティーは覚悟しよう(KPの判断による)》

シナリオを用意する

ルルブを持っているなら載ってるシナリオでいいでしょう。別のものがいいなら、

こちらで探せるので推奨人数やプレイ時間を見て適したものを選ぶといいです。

 

KPは下準備が必要+ルルブ所持+内容把握が前提なので経験者の方がいるならお願いしたいところです。不在の場合は仕方ないのでシナリオをしっかりと読み、分からない用語や判定は調べた上で臨もう。シナリオが破綻しない範囲でPLからの提案を受け入れ、行き詰ったら助言をするなど上手に調整すればなんとかなります。

 

なんか説明雑じゃない?と不安がられるかもしれませんが、ルルブ内のKP心得もふんわりとしたものですし、ようはゲームを楽しく進行できれば問題ないので気楽にやりましょう。

 

キャラクターを作る

セッションを始めるためにはキャラクターが必要です。以下の手順で作りましょう。

能力値を決める

まずはクトゥルフWEBダイスでダイスを振って能力値を決めます。

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赤線内の数値をメモしましょう。続いてクトゥルフPC作成ツールへ。

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赤枠に先ほどの値をそのまま入力。現在SAN値は初期SAN値と同じで大丈夫です。

職業・技能を決める

 キャラクターの能力値が決まったら次は職業を決めます。ツールを上から順に見ていくと次は『技能』の項目があるので困惑すると思いますが『職業』はキャラクターがなぜその技能を持っているかの説明・理由みたいなものです。後述する職業ポイントで獲得できる技能にも関わりますので用意したシナリオの舞台設定と推奨技能を参考に決めましょう。一番下のパーソナルデータに記入欄があるのでそちらに入力を忘れずに。

 

続いて技能の設定です。

技能一覧についてはルルブを持ってない方はこちらをどうぞ

技能はEDU(教養)×20の『職業ポイント』とINT(知性)×10の『興味ポイント』の数値の範囲内で設定できます。

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 職業ポイントは先に決めてもらった職業と関わりのある技能のみ値を振ることができます。例として『詐欺師』なら言いくるめや信用などの交渉技能は当然持っているでしょうし、法律や心理学に詳しくても不自然ではない。でも乗馬や機械修理となると「それ仕事で使う?」ってなりますよね。特殊な事情がなくてもその職業が持っていて不自然ではないものを目安に考えましょう。

 

次に興味ポイントですが、自分の使いたい技能を好きに覚えたらいいです。これは制限なしでなんでも大丈夫。事務員がマーシャルアーツを使えてもいいし料理人がライフルの達人でも構わない。ただどういう理由でその技能が使えるのかは考えておいた方がいいでしょう。

 

以上のことをふまえて各技能に値を割り終えたら『データ出力』から形式を選び保存します。これをKPに確認してもらい、問題がないと判断されたら晴れてキャラクター誕生です。あ、名前を付けるのを忘れずに!

 

このクトゥルフPC作成ツールはオンラインセッションをする際に便利なツール『どどんとふ』を利用する際にも使用します。作成したキャラのページのURLをコピーして保存しておくとすぐに呼び出せて便利なので忘れずにしておきましょう。

www.kya.site